2022-2023年度 会長挨拶

上尾ロータリークラブ会長 長沼 大策2023-2024年度
上尾ロータリークラブ会長
長沼 大策

 歴史と伝統ある上尾ロータリークラブの第61代会長を務めさせていただく重責を痛感しております。
 新型コロナウイルス感染症は5類感染症に位置づけられたものの完全収束に至らず、国際紛争、自然災害などで揺れる世界情勢の中、スコットランド South Queensferryロータリークラブ所属 ゴードン R.マッキナリーRI会長は「CREATE HOPE in the WORLD=世界に希望を生み出そう」を2023-2024年度国際ロータリーのテーマとしました。このテーマを基に、第2770地区梨本松男ガバナーは「地域に希望を、クラブに活力を生み出そう」を地区活動方針に掲げています。
 当クラブは前年度、創立60周年という節目を迎え、さまざまな行事を展開しました。今年度のクラブは原点に回帰し、会員同士の親睦をいっそう深め、地域に希望と活力を生み出していく所存です。そして諸先輩方が築きあげてきた歴史と伝統を、次世代の会員に引き継ぐべく、楽しみながら組織を盤石に整えていく所存です。
 一年間、会員のため、クラブのため、地域のため、みんなのため、CREATEに努めますので、ご指導ご鞭撻のほどを賜りたく謹んでお願い申し上げます。

【クラブビジョン】
 ・地域社会および国際社会が抱える課題を見極め、解決の一助となるような奉仕活動を展開する。
 ・老・壮・青が融合した活気あるクラブを目指す。

【中期戦略計画】
 上尾ロータリークラブとその会員は、栄えある歴史と伝統を堅持しながら、さらなる奉仕の理念の追求と会員個人の資質向上に努め、これを実行していく。
 そのために以下の中期戦略計画を立てる。
 ①会員の拡充
 ②インターアクト活動の強化
 ③ローターアクトクラブの設立への模索
 ④会員相互間のビジネス面での積極的協力体制の構築

ロータリークラブとは

ロータリークラブとは

ロータリークラブは1905年2月、シカゴの地で青年弁護士ポール・ハリスと友人3名のもと誕生しました。
以来100年を超え、志を同じくするクラブが各国に生まれ、今では200以上の国と地域にクラブ数33,855、会員数122万人を超える 実業人や専門職業人が集まり、職業倫理を重んじ、世界各地で幅広い奉仕活動を行っております。

上尾ロータリークラブの奉仕活動

上尾ロータリークラブの奉仕活動

ロータリーの奉仕活動はクラブ奉仕、社会奉仕、国際奉仕、職業奉仕、青少年奉仕の五大奉仕部門に分類されます。
上尾ロータリークラブでは社会奉仕活動の一環として献血活動や障害者作品展示即売会を毎年開催しております。
また、国際奉仕及び青少年奉仕として交換留学生の派遣・受入や奨学金制度を活用した奨学生の派遣・受入を行っております。

上尾ロータリークラブの例会

上尾ロータリークラブの例会

上尾ロータリークラブの例会は毎週木曜日午後12時半から1時半まで、上尾駅東口、上尾東武ホテル 3階 コミュニティホールにて開催しております。
例会内ではクラブの活動報告や連絡事項の伝達。そして「卓話」という会員や有識者による講演を行います。
日本のロータリーの創立者の一人、米山梅吉氏は「ロータリーの例会は人生の道場である」と申しており、 会員の自己研鑚及び交流親睦の場となっております。

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